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詩の紹介 Spellbound エミリー・ブロンテ #3 T.K



詩の紹介 Spellbound エミリー・ブロンテ #3 T.K



 前回に引き続き、Emily BronteのSpellboundの第3連を例に、1行ずつ重要な英語表現を確認してみようと思います。語の大雑把な意味は後の方に載せています。

Clouds beyond clouds above me,
 clouds beyond cloudsで、雲の向こうに更に雲がある様子を表していると思われます。

Wastes beyond wastes below;
 wastes beyond wastesも、clouds beyond cloudsと同様に、荒地が果てしなく広がる様子を表すものと思われます。belowに目的語が無いのは、below meのmeを、above meとの重複から省略しているものと思われます。

But nothing drear can move me;
 <nothing+形容詞>で「(形容詞)なものは何も…ない」という意味になります。nothing can…で「何も…できない」という意味になります。

I will not, cannot go.
 <will not+動詞>で「〜するつもりはない(しようとは思わない)」という未来(意志)の否定の意味になります。ここではcannot goのgoがwill not goのgoを兼ねています。

[言葉の意味]


以上から以下のような直訳的な解釈を得ることができます。

私の上には雲の向こうに雲
下には荒野の向こうに荒野
しかし荒涼なものは私を動かすことはできない
私は行こうとは思わない、行くことができない

 第3連では、above meとmove me、belowとgoで韻が踏まれています。
 第1行と第2行は“〜beyond〜”という表現とabove、belowで、対句的表現となっているように思われます。beyondで平面的な空間を、above/belowで上下の空間を表すことで、「私」が認識する「荒涼とした」世界が伝わってくるようです。そして、will notという意志を示す表現を用いて「私」の強い気持ちを表しているようです。

 今回、Spellboundという詩に出会い、以上のように自分なりに学びました。これからも英語の学びを楽しみたいと思います。



参考文献
poets.org
BBC
Weblio英和和英辞典
Weblioの引用についての見解

 









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